録音後記
ウォーラーの「私たちがなすことは、劇のその後のシーンを決定する重要な要因なのである」ってのはいいですね。
わたしたちの行動は出来事によって定められている部分も確かにあるが同時に、わたしたちが行動で出来事を定めているのだ。ってことですね。
これは今後お話しするであろう、木島(Kijima)氏の論文、”スピノザの複合物体論の「決定論的行為者因果説」解釈からの読み直し”の中の、内在的因果と他動的因果による説明にも通じてきます。
▼話の中で出てきた本(Amazonへのリンク)
自由意志の向こう側 決定論をめぐる哲学史 (講談社選書メチエ)
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決定論と運命論の違い【タスク管理】【哲学】